渡米生活。(日記)

渡米生活。本家から切り離しました。あまり渡米生活に関係のないプログラムネタや音楽ネタなど。

MacBook proがいきなりネットワーク(wifi, 有線)に繋がらなくなった話

昨晩MacPRAMクリアをして、本日職場にMacBook pro Retina, 15-inch, Mid 2015(システムMacOS Mojave 10.14.6)を持ってきたら、いきなり全てのインターネット接続が死にました。wifiも、有線もつながらない!

しかし、iPhoneは繋がるので、MacBookの問題であることは間違いない。wifiだけでなく、USBやthunderbolt3ポートを経由した有線接続もダメとなると、ハードよりソフトの問題である可能性が高い…

いや、この忙しいときに、まさかのシステムクリーンインストール?!

と絶望しかけましたが、もうちょっと粘ってみようと思い、optionキーを押しながらWiFiマークをクリックして”ワイヤレス診断”を選び、レポートを作成しました。

すると、こんなことをおっしゃる。

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最初3つはともかく、国別コードってなんだ?!

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以下一部掲載。

国別コードが競合しています

近隣で検出されたワイヤレスルータの中に、現在の設定と競合する国の製品と識別されたものがあります。このため、以前に接続したWi-Fiネットワークに自動的に再接続できない可能性があります。

一部のワイヤレスルータは、国コードによって、どの国で動作するかを識別するように設計されています。ワイヤレスルータは最初に購入した国でのみ使用してください。それ以外の国で使用した場合、近隣のワイヤレスクライアントでパフォーマンスや信頼戦の問題が発生する可能性があります。

可能な場合は、ネットワーク所有者に問い合わせてこの問題を解決してください。

また、現在地に基づいて正しい国別コードが採用されるように、Macで位置情報サービスがオンになっていることを確認してください。

以下の付近のネットワークが、現在の国コードと競合しています(x0):

.....

現在の国コード(x0) ってのが、めっちゃ怪しい!!
おそらく、今このMacは、どこの国のものでもないことになっているのではなかろうか。
ここはアメリカなので、周辺のワイヤレス機器の国コードはもちろんUSです。

ってか、だとしたら、Macって位置情報サービスがオンになってないと、ワイヤレスルータには繋げないのか?!
(位置情報サービスはオプションだから、手動でオフにすることは可能だけど、それやったらそのへんのwifiにはつながらないかもよ、って話なの?!)

しかし、いくら位置情報サービスがオンになっていても、まずはネットに繋がらないと、その情報は送信されないのである。。
とりあえず、日付と時刻パネルで、正しい場所と時間帯が設定されているか確認しよう、と思ったところで、いきなりWIFI開通しました…。有線も繋いだままだったので、どちらが先に開通したのかは不明。


と、まあ、ここまで書いてきて、結局原因わからんのかい、というしょーもないオチなんですが、PRAMクリア後にもしかすると位置情報がゼロクリアされて、次に正しく設定されるまではwifi使えないかも、という備忘録として残しておきます。
以前だったら、こういう怪しいことがおきると真っ先に内蔵電池を疑ったんですが、このモデルはたぶん内蔵電池ないやつだしなあ。
(ちなみに電池残量は十分にあった)